Q&A
有料の場合はもちろん、無料であっても違法です。
自分自身や家族などが使用する目的で複製することはできますが、その場合には使用する人が複製しなければなりません。業者を使って複製することを認めてしまうと複製される量が大きくなり、著作権の保護に欠ける事態になりかねないからです。
コピーサービスとは、一般的にお客さまの注文に応じて、録画済みのビデオソフトを店の機器を使って別のDVD ディスク等にコピーすることをいいますので、著作権が制限されるケースにはあたりません。通常のビデオソフトの場合、著作権者が店頭でのコピーを許諾することは実際にはありえませんので、このような方法で複製することはできません。
また、通常のビデオソフト以外でも、テレビ番組を録画したものであれば、テレビ局や番組制作会社等が番組や放送について持っている複製権等を侵害することになりますので、この場合もコピーサービスを利用して複製することはできません。